【防災企業連合関西そなえ隊】第36回定例会(2/19)
〈防災企業連合 関西そなえ隊 第36回定例会〉
【テーマ】
震災25 年 人と防災未来センター特別展示 関連セミナー:
GIS(地理情報システム)で見直す阪神・淡路大震災被災地マップ
~デジタルデータ化の推進と今後の可能性
【プログラム】
第1部:特別展示「GISで見直す被災地図」制作の経緯と成果の紹介
震災当時、被災地を調査したアナログ作業の記録マップから、この度、デジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ
プロジェクトの制作経緯と、現時点で到達した成果を紹介します。
プレゼンテーション:
中石 正一 (株式会社 武揚堂 大阪支店、防災企業連合関西そなえ隊)
森脇 裕 (人と防災未来センター企画チーム、
阪神・淡路大震災デジタルマップ制作プロジェクト 制作統括)
第2部:GIS化の意義:レクチャー&パネルディスカッション
「阪神・淡路大震災デジタルマップ制作プロジェクト」の参画メンバーを招き、被災地の
地図にまつわるこれまでの研究活動の歩みや、この度の「デジタルマップ」制作の意義、また今後の可能性について考えます。
ファシリテーター:牧 紀男 (京都大学防災研究所 教授)
パネリスト:室崎 益輝 (兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長)
小林 郁雄 (人と防災未来センター 上級研究員 )
福島 徹 (摂南大学 理工学部都市環境工学科 教授 )
浦川 豪 (兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授)
企画制作:阪神・淡路大震災デジタルマップ制作プロジェクト、人と防災未来センター企画チーム
【企画概要】
この度、人と防災未来センターの震災25年特別企画展示「GIS(地理情報システム)で見直す被災地図」では、広域な被災地の約60万棟にもおよぶ建物を一件ごとの単位で被災状況調査し記録した、貴重な当時の地図資料をデジタル情報化しその成果を初めて展示公開しています。
この制作にあたってはプロジェクトを立ち上げ取り組んでいますが、この度、この取り組みの意義を広く知っていただき、今後のデータ活用の可能性を考える機会として、このセミナーイベントを行います。
現展示が到達した状況・経過の報告に加え、プロジェクトにご参画いただいた学識経験者に参集いただき、各位のご見解からこの取り組みの意義を掘り下げ、またプロジェクトが目指す今後の展望を共有します。
【開催日時】令和2年(2020)年 2月 19日(水曜日)17:00~19:00(受付開始16:30~)
【会 場】人と防災未来センター 西館1F ガイダンスルーム1(無料ゾーン)
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2
http://www.dri.ne.jp/access
【定 員】50 名・先着順(要事前申込)
※席に空きがある場合、当日参加もできます。
(ただし、会場の都合上、当日参加の場合、開始時間前に受付いただく必要があります。ご注意ください。)
【参加費】無料
【補足・ご注意】
1)当日は関連の震災25年特別展示「GISで見直す被災地図」を1階ロビー(無料ゾーン)にて開催しております。ぜひ当セミナーの前にご見学ください。
2)当イベントは人と防災未来センターの無料ゾーンで行います。当日「有料ゾーン(常設展示)」のご見学を希望される方は、事前に済ませていただきますよう、お願いします。なお「有料ゾーン」への最終入館時間は16:30となります。ご注意ください。
【懇親会】19:30~21:30(予定) 任意参加・参加費:3,500円(予定)
会場:人と防災未来センター東館1F レストランマリン
※注:当日キャンセルの場合、懇親会費につきましてはキャンセル料が発生いたしますのでご注意のほどお願いします。
【参加方法】
セミナー、懇親会ともに、下記の方法による事前申込制とさせていただきます。
定員:約50名(先着順)
申し込み締め切り:2月18日(火)
【主 催】阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
【共 催】防災企業連合 関西そなえ隊
※この催しは、関西そなえ隊の第36回定例会として共同開催します
【申し込みは締め切りました。】